CHAHARUセレクトです♪(ガーデン)
12月まであと少しです。いよいよ寒くなってきましたね!
CHAHARUテラスにあるガーデンも、秋から冬の装いに変わってきました。
秋まで青々としていた植物たちにも、冬のきざしが訪れています(^ ^)
この時期に見ごろなのが、「イタリアンルスカス」「フォスタ」「オランダセダム」です。
イタリアンルスカスは、紅葉をしませんが、今くらいの時期にオレンジ色の果実をつけます♪
葉っぱのように見えるのは「葉状茎」という茎の変形したもので、光合成をおこなっています。
これはサボテンの肉厚の葉やアスパラガスの細い葉とも同じ特徴なんですよ。面白いですね(^ ^)
フォスタは、たくさん種類がありますが、毎年花を咲かせる多年草です。
ギボウシといったほうがわかりやすいかもしれません(^ ^)
甘い香りの花が美しく、日陰でもよく育ちます。生け花などでもよく使われています。
オランダセダムは、ちょっと肉厚の葉っぱが印象的な、多肉植物です。
小さな可愛い花の塊には独特の雰囲気があり、フラワーアレンジの名脇役になります。
CHAHARUテラスのガーデンに訪れる四季を、ぜひ訪れてご覧になってください(^^)
花小路のお花(カラー)
花小路の入り口で、お客様をお迎えしているお花のご紹介です。
*花材:バラ・カーネーション・カラー・金魚草・コキア・サンゴ水木
ドラセナ・ピット・モンステラ・アルストロメリア
襟の形をした目を引くお花が、カラー(Calla)です。
海芋(かいう)ともいいます。
海を渡ってきた里芋という意味で、サトイモ科なんです。
メガホンみたいな形のところが、
ワイシャツの襟の部分に似ているので「カラー」となったとか(^ ^)
カラーの花は襟に見えるところではなく、その内側の黄色い棒のような部分です。
まわりの襟が、真ん中の花を守っているそうです。面白いですね。
たいへん好きな花です。(^ ^)