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想像の料理 第12話 手作りラーメンの逆襲 

2019.11.09

らーめん

 

温泉と料理好きの中高年のみなさん こんにちは!

茶玻瑠の中高年料理長塚原俊二です。

朝晩の空気がグッと締まってきて初冬をおもわせるようになりました。

今日のお話しは“家ラーメン”です。

 

もうずいぶん昔の話、私の長男が小学生の頃の昔になります。

家ラーメンとは、まさに家庭で豚骨スープをとり、麺を仕込み、チャーシューなどのトッピングを作って、丸2日目にしてようやく口の中へ。

まあなんと言うか、手間のかかった話というか。 ハイコスト、ハイパフォーマンス? ハイクオリティー???

まあとにかく洋食専門の私が100%手仕込みのラーメンを作りました。

というか、やっちゃいました。

 

ところで皆さん、かん水という液体をご存知でしょうか。

昔、横浜ではラーメンの呼び名は、中華そば、シナそばと呼ばれていました。

幼い頃ですから40年以上前の大昔です。

その頃の製麺所の中華麺には“かん水”と呼ばれる添加物が入っていて、茹でる時に何とも香しく、チョイト安っぽく、庶民的且つ、ラーメン食った感満載の香りがしました。

らーめん1よし!ということで、そのかん水を製麺所をぐるぐる回りで探しました。もちろん、現在は添加物の関係でどこの製麺所でも使っていません。

とは言え表があれば裏があるように、半日あちこち回ったらやはり!ありました。

やっと手に入れることが出来ました。タダでもらえました。

かん水を手に入れたものですから、女房、子供に今度の2連休にすべて手作りのラーメンを作ると豪語し、前もって材料を揃え、休みの前の夜からスープをとり始め、翌日までまる一日かけてスープ仕上げ、2日目には朝から麺作りにとりかかり、チャーシューを仕込み、その夜のディナーにめでたくラーメン三昧をと言う計画。

 

家ラーメンの材料ですが、ざっと次の通り。

・豚骨(げん骨)鶏ガラ

・ミルポワの野菜

・イリコ、昆布、魚介粉、あじの素

・マー油用(ラード、ニンニク)

・チャーシュー用の豚肩肉

・シナ竹(メンマ)、煮卵用に調味料や板海苔

 

子どもは喜んで手伝ってくれましたが、女房は半ばあきれ顔。

まあ覚悟はしていましたが、2連休をすべて費やすことになったわけですから嫁さんの不満顔は隠せません。

よーし、実力を見せればなんとか?

 

すべて上手くいきました。

麺がかなりの太麺になりましたが想定内。

家族3人でお替りしながらお腹いっぱい食べた記憶があります。

まあ、美味しかったと思います。

バンザーイ! といきたいところですが、女房が納得いかない顔。

 

気にはなっていたのですが、材料費に6,500円! かかってました。

ラーメンの試算= 一人前2,166円!

費やした時間= 貴重な二日間!

さあ、この挑戦、愛情は、、、高い?、、、安い??

 

このようにプロのラーメン屋さんと、自分の嫁さんから大逆襲を受けたのです!!

完膚なきまでに叩きのめされました感じでしたね。

 

みなさん、職種は違えど似た経験ありますよね? ありますよね?

今日のお相手は、中高年料理長の塚原俊二でした。

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