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想像の料理第7話 ”洋食”という呼び名

2019.09.14

ハヤシ

 

松山市にお住いの温泉好き中高年の皆さん、こんにちは。

中高年料理長の塚原俊二です。

今日もお料理の話でお付き合いください。

 

皆さん、イタリア料理やフランス料理などヨーロッパの料理全般を私どもは洋食とひとまとめで呼んでいます。

また、外国由来の昔ながらの料理も西洋料理、洋食屋さんの洋食などと呼んでいます。

ハヤシライスやビーフシチューなどがその分野に入りますね。

 

これらは、皆さんの好きな料理のひとつだとおもいますが、

ハヤシライス、ハッシュドビーフ、早矢仕ライス、林ライス、などなど

何故か、とても区別しにくいですよね?

まだまだそれから、ハヤシドビー、ビーフシチュー、ハーシュ、グーラッシュ、ビーフストロガノフなど。

前出よりグレードを上げた感じですが、これ全部牛肉を使った煮込み料理で、しかも、材料に大差がないのが面白い点です。

 

これらの料理の由来や、語源を含めて説明できる人は近年少なくなってきました。

私ども修業時代の70年代80年代ははっきり区別されていて、料理長やシェフが怒った顔で的確に、ちょっと自慢げに、ひとつひとつ愛情たっぷりの語りっぷりで見習いを教育してくれました。

まあ由来、語源はともかく、海外の料理が日本で独自に進化して定着したことは確かなようです。

 

ハヤシライスは、カレーと並んで家庭料理の定番ですよね。

また、本格的にビーフシチューなんかを家で作ったりすると、どういう風の吹きまわしかフランスパンで夜ワインとか。まあ洒落た感じが似合いますよね。

しかし、お洒落だったビーフシチューの残りも翌日になると何故か、レンジチンで白飯にかけてパクパク。

なんともこの落差、不思議ですね。

残り2つは少々手ごわいです。

グーラッシュ、これはハンガリーを代表する煮込み料理でパプリカパウダー、コショウ、カイエンヌなどを使って煮込みます。通称ハンガリアングーラッシュ!!

 

最後のビーフストロガノフ、これぞ洋食の王様的存在、もとはロシア由来ですが、日本のそれはフランス由来でほぼフレンチ的ですね。グーラッシュ同様に家で作るのは難しいので洋食レストランで食べることが多いと思います。

いずれも、日本人に慣れ親しんだ逸品の数々でした。

 

松山市にお住いの中高年の皆さん、特に殿方は奥様に召し上がっていただくために一日がかりの洋食を作ってみてください。

たのしいですよー!

お相手は、中高年料理長の塚原俊二でした。

ではまた。

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