ココだけ・イマだけ
こんにちは。
調理マネージャーの石田謙治です。
やっと全国的に梅雨入りしたと思っていたのですが、
鹿児島の奄美地方では梅雨明けしたそうです。
それ以前に沖縄では6月末に梅雨明けしていたようです。
やっぱり日本は狭いようで広いですね。
梅雨になっても私自身は直接的な影響は少ないです。
調理という室内での仕事なので。
しかしお客様にとってはそうもいきませんよね。
道後周辺を散策しようとしていたのに歩きづらい。
記念の写真を残そうとしてもキレイに撮れない。
・・など雨の日ならではの悩みもおおくなります。
特に道後温泉本館の写真を撮りたかった方は、
すごく残念な気分になっているかもしれません。
工事の鉄骨としか撮れてないという方もいるでしょう。
そんな時の私のおすすめポイントの紹介です。
ここは当館10階のエレベーター横にある展望ラウンジです。
10年ほど前はバーがあり綺麗な夜景を楽しみながらお酒を飲めた場所です。
なにがオススメかというとここからしか撮れない景色があるのです。
それがこちら。
梅雨の例にもれないどんよりとした空模様。
しかしそれに負けない道後温泉本館にかかる色あざやかなシート。
道後温泉本館は火の鳥をモチーフにしたシートをかぶせて工事を進めます。
7月19日にシートの完全なお披露目です。
しかしそれよりも早く、なおかつ正対して上から見れるのです。
この角度、なかなか見れないですよ。
奥には飛鳥の湯も見れますしね。
みなさんはスペイン・バルセロナのサグラダファミリアをご存知ですか?
建設中にもかかわらず年間300万人以上の人が訪れるそうです。
そしてその中の大多数の人がもう一度訪れる計画を立てるみたいです。
2026年といわれている完成したあとのために。
道後温泉もそうなってほしいです。
工事中であろうと今しか見れない姿を目に焼き付けてもらい、
工事が終わり完成した時にまた見にきてもらえる場所に。
その時も展望ラウンジ同じ場所からの写真を撮りましょう。
なかなか撮れる場所のない角度の写真。
きっとご友人・知人に羨ましがられますよ。