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とにかく聴いた

2019.06.13

無人島に1枚だけジャズレコードを持って行くとしたら何を持って行くか?‥‥ジャズの専門雑誌がジャズ好きの有名人などを対象に特集することがあります。とても興味あるアンケートです。ジョン・コルトレーンの「至上の愛」を選んだ人が以外にも多かったように思います。 タレントのタモリがマイルスの「マイ・ファニー・バレンタイン」を選んだのもよく覚えています。私、ソムリエ篠崎はそんなの決められない‥何も持って行かない方が気が楽だ‥とルール違反の回答を‥質問する方もそんなことは解ったうえでの質問だから何か1つ決めなければいけない訳で‥ジャズに興味がない方や、平成生まれの方は何を意味不明なことを言ってるのだろう? と思ってるでしょうが、例えば一番よく聴いたアルバムは何か?だったらすんなり答えられるかも。

3枚位すぐに頭に浮かんだ中で、一番意表をついたこのアルバムをご紹介致します。IMG_20190525_015206

GUITAR WORKSHOP です!

何だよ!フュージョンじゃないか~ それジャズじゃないでしょう‥ そう思われるかもしれませんが、ジャズには1970年位からクロスオーバー、そしてフュージョン!という流れがあって、日本の渡辺貞夫や日野皓正などのトップジャズメンもフュージョン系のアルバムをかなりリリースしています。

私もしっかりこの流れに乗っかって、フュージョンとフォービートの両方を以外にも器用に聴いておった訳です。

このアルバムは、この頃から頭角を現していた日本のジャズ&ブルース界を代表する4人のトップギタリストがジャズに則した斬新な16ビートでテクニックとセンス溢れるインストのアルバムです。 メンバーのなかにはまだ若い頃の坂本龍一や、ちょこっとだけ、はもってるだけの山下達郎なども聴くことができます。 まあ、それよりもバンドやギターをやってる人達にはあこがれのメンバーなので、必死でコピーしたり‥ そういう意味でもほんとによく聴いたレコードです。

 

「男が女を愛する時」という有名なオールディーズの曲では、大村憲司がブルージーにボリューム奏法を使って演奏していて、そのバックで坂本龍一のリリカルなピアノと村上秀一のドラムスがキラリと光っています。

 

山岸潤司の「モーニングブライ」‥このアルバムで一番しびれる曲です。スローなフレーズから徐々に熱くなっていき、やがて物凄い速さでレスポールが泣き出して‥最高潮になったところでフェードアウトされていく‥「ウヮーもっと聴かせろー!」と、何度聴いても思ってしまう‥

 

渡部香津美はすでに世界的に認められていて、テクニックはフォービートでもフュージョンでも縦横無尽! 「美しすぎてクレージー」というキャッチフレーズのアルバムがありますが、まさにそのままです! 昔、店をしていた時、一度だけ香津美さんのライブをしたことがあって、地方の店にギターをやってる高校生からジャズマニアまでが来てくれて、ビッシリと満席でした。

「昔はこんなアルバムをよく聴いたよ‥」そう言う人が多いけど、私は違います。 昔も今も変わらず、ずっと聴いてます! レコード屋さんがなくなっても、CDになっても、ダウンロードなんかしないでちゃんとアルバム買って聴いています。 そういうパワーを、今一度仕事にも注ぎたいと思います。

 

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